ベストエフォート型ってなに?

無線LANをお使いの場合は、場所を変えてみましょう

無線LANルーターとパソコンの距離があったり、あいだに障害物(壁やドア等)があったりすると、通信速度が遅くなる場合があります。このような場合は、無線LANルーターとパソコンの距離を近づけてみたり、アンテナの向きを変えるなどして、速度が向上しないか試してみましょう。

これで速度が向上した場合は、原因はルーターにあります。 より高出力な最新型のルーターの購入を検討してみるのもよいでしょう。

ルーターなどの宅内機器を再起動してみましょう

ルーターやモデム、回線終端装置などの宅内機器は長く電源を入れたまま使っていると、処理能力が下がってしまうことがあるようです。再起動をして、インターネット速度が改善しないか試してみましょう。

[ 再起動の流れ ]

  1. 1 パソコンの電源を切る
  2. 2 ルーター(モデム)の電源を切る
  3. 3 回線終端装置(※)の電源を切る
  4. 4 回線終端装置の電源を入れる
  5. 5 ルーター(モデム)の電源を入れる
  6. 6 パソコンの電源を入れる

※回線終端装置とはNTT東日本・NTT西日本が提供している宅内機器です。
※ご利用の環境によっては設置されていない場合もあります。

その他ルーターに関するよくある改善例は?

その他、Toppa!のサポートセンターでお客様の問い合わせをお受けする中で、 これを行ったら速度が改善したという事例は以下です。

[ ルーターに関するよくある改善例 ]

  1. 無線LANのチャンネルを変更したら改善した
  2. 無線LANの規格(周波数)を変更したら改善した
  3. 無線LANの子機を使ったら改善した
  4. 新しいルーターに買い替えたら改善した

これらの改善策の具体的な方法については、お使いのルーターのカスタマーサポートに 相談してみるとよいでしょう。

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